一般開放日✈ボルドー空軍基地106✈Base aérienne 106 Bordeaux✈

16 Septembre 2023

ワタクシの住むフランスには、年に一回、夏の最後の九月の週末に、ふだんは一般公開していない場所を無料見学できる日があります。

Journées européennes du patrimoine/ヨーロッパ文化遺産の日、です。

というわけで、ボルドー空軍基地106を見学してまいりました♪

ググマプでも、MSFSでも霞がかかっているボルドー空軍基地106

ググマプでも、MSFSでも霞がかかって見れない、貴重な場所でございますよ♪

ところで。

格納庫の近くが臨時駐車場でした👆そこまで自家車で移動デス🚙格納庫がある風景がステキ✨に思えるのは、MSFSをしているからでしょう

ワタクシ、貴重な経験をしましたわ。

産まれて初めてスナイパーさんと目が合いましたわ♪

ちなみに、女性スナイパーでしたわ。

(当空軍基地の隊長？は女性なんですて/空軍は女性進出が最も進んでいる軍なんですて By 元軍人のガイドさん）

見学者たちの車は、駐車場に案内される前に、まず、細い一本道を一列になってしずしず通ります。

奥に曲がり角が出てきまして、そこに、砂俵(名前知らん）積んだのがあって、スナイパーがお二人、銃を車たちに構えてらっしゃいました。（わくっ✨としました/へんたい）

まずは最も大切な情報から👆お手洗い/清潔だった/除菌お手用ジェルもあった/とても良い

スナイパーさん配置は、アルカイダ？かなテロ組織が、次の攻撃目標に最近フランスを名指ししたせいでしょうかね？(それとも毎年そうなのかな)

(テロの標的になろうとも、テロを真正面から非難するフランスが、ワタクシの正義感に合っているので好きです💛）

ちな、写真撮影禁止(当然だ）なので、スナイパーさんも入り口付近の映像もございません。

そうそう。

身分証を要持参でございます。

そして、🚙は、トランクだけでなく底までも検査されます。

しかし。

わたくしがのほほん？としているカオのせいか、日本の赤いパスポートのおかげか、ほぼフリーパスみたいでした（エアバス見学時の厳戒態勢と大違い/エアバス先日サイバーアタックされてましたネ）

では。

航空祭の紹介を始めまする👆

ええ、戦闘機がたくさん展示されてました♪

Mirage 2000✈オイルで汚れてもいいように上下、濃いめの色を来ているところにちびPのやる気を感じてくだサイ

Mirage 2000✈オイルで汚れてもいいように上下、濃いめの色を来ているところにちびPのやる気を感じてくだサイ

👆戦闘機のコックピットに座れたざます💛

もう人生に思い残すこと、ございませんわ♪（うそ）

プラスチックの操縦桿なんて、屁(失礼）でもありませんわ(意味不明）

ちびP「操縦桿とスロットルギアが、鬼重いデス」

ガイドさん「はずみで動いたらダメだからだよ(力ねえな、コイツ）」

名残惜しいかったですが💦

未来を担うお子様たちが後ろにならんでいたので、短く切りあげました（えらいぞちびP/え~ん💦)

予想以上にたくさんの数と種類の✈展示です💛

「いかにもメタルしてる操縦桿を、上下左右にガコンガコン言わせながら操縦したら快感じゃろうな💛」

と、ワクワクしました。

今は、戦闘機コクピ(本物)が欲しいデス。(石油王のおじいちゃんが欲しいよう/孫には何でも買ってくれそう/そこらへんは計算高いちびP）

ブレゲー/Breguet Br.1050 Alizé/対潜水艦戦用の航空機

👆ブレゲー/Breguet（まったく知りませんが）名前がロマンですわ~💛

ダッソーに買収されていたとは。

<のちに”ダッソー-ブレゲ”となるダッソーによる買収当時は、ヴェリジー、アングレ、コロミエ、ビアリッツ・パルメの4工場が稼働していた>

Breguet Br.1050 Alizé - Wikipédia

Constructeur Breguet Aviation Rôle Avion de lutte anti-sous-marine Premier vol Mise en service Date de retrait Nombre construits 95 (dont 6 de présérie) Équipage 3 : pilote, opérateur radar et...

https://fr.wikipedia.org/wiki/Breguet_Br.1050_Aliz%C3%A9

<ブレゲBr.960ヴルトゥール攻撃機が放棄された後、資質は証明されていた、その同じ機体から対潜水艦戦用の航空機を設計することが決定された>。

Société anonyme des ateliers d'aviation Louis Breguet - Wikipédia

La Société anonyme des ateliers d'aviation Louis Breguet, généralement plus simplement désignée " Breguet Aviation ", ou " Breguet ", est un constructeur aéronautique français créé en 191...

https://fr.wikipedia.org/wiki/Soci%C3%A9t%C3%A9_anonyme_des_ateliers_d%27aviation_Louis_Breguet

「おおデカいプロペラ機が💛好きである」

Dassault Breguet / Dornier Alpha Jet/Patrouille de France「おお、スターさまがいらっしゃる💛お尻は見たことがナイ気がするです」

Dassault Breguet / Dornier Alpha Jet/Patrouille de France「おお、スターさまがいらっしゃる💛お尻は見たことがナイ気がするです」

👆ググマプでもMSFSでもボカされている貴重な画像でございましてよ/バス車外へ持ち出し禁止資料をスマホ撮影しました

さて。

到着直後、実は、基地内見学に申し込んでおりました。

バスに乗って、基地内を移動します。

👆こちらは、バス停留所に行くときに通った場所です。

ペリカンと呼ばれているそうです。

消防署など民間機たちの給油場所だそうです（だからペリカン？分かったよーな、ワカラナイよーな）

バスに乗ってやってきました司令塔。

アールデコ建築でございます。

元軍人ガイドさんがご説明中です。

なので、彼まで連れて行ってくれた若者ガイドさんに、撮影許可を伺います：

ガイドさん「撮影？ダイジョウブですよ。ダメならみなさんはここにいらっしゃらないでしょう。実はボク、一週間前に配属されてきたばかりなんですよ」

ちびP（なんというユルさ/最低一週間前には身分書メールして検査がある、絶対撮影禁止のエアバスと大違い/うれしや）

ボルドー空軍基地は、1940年にイギリスの空爆でヒロシマナガサキの廃墟のようになります。

司令塔だけが残りました。(👆🐬の置かれてるあたりが司令塔）

しかし👆基地とこんなに近いのに、ボルドーの中心市街地をイギリスは爆撃しませんでした。

（ドイツは敗退時に爆破しようとしましたが、ボルドーを愛する独軍人が命令無視したので無事でした）

2022年から現在まで、ロシアは、空港や基地よりウクライナの市街地を爆撃しています。

（おかげでウ軍はヘリなど使えてる/空港が無事だから by 仏航空軍事専門家Xavier Tytelmanさん)

WW2の英空軍は、22世紀のロシア軍より国際法守ってたですネ。

（アメリカは戦争犯罪ですわよ怒/ヒロシマナガサキ/戦争だからと水に流したニッポンすげえす）

司令塔前のジャガー。

元軍人ガイドさん「低・中空用戦闘機です」

👆元軍人ガイドさん「フランスのために戦死した英雄の名前を基地に使います。空軍の慣習です。」（日本軍こと自衛隊も真似したらええのに~）

その他：基地内は地熱暖房デス。50度の水温がある地下水を使ってます。暖房後の排水は池に流され、鴨たちが冬は喜んでます。外気温が一度でも水は20度ありますからね。そして水は、最終的にガロンヌ河から海へ流れ去ります。

2007年から宇宙航空軍の司令舎や外来用宿舎が建築されてます。

（やはり中国の衛星や月進出は、軍事用/脅威とフランスは理解できているのだなあ/情報がきちんと入っている良い国だ/日本にも見習っていただきたい）

それから、またバスで、航空祭会場まで戻ってまいりました。

まだ見ていない飛行機たちを見てまいりましょう♪

対潜水艦用ヘリコプター👆たくさんの人々の命を救ったByガイドさん（来年再来訪して、もっとよく説明を聞きましょう）

対潜水艦用ヘリコプター👆たくさんの人々の命を救ったByガイドさん（来年再来訪して、もっとよく説明を聞きましょう）

👆このヘリコプターがまるっとしており💛

それはワタクシの好み💛

角度を変えて写真撮りまくり。

ナントカ聞き耳を立てて説明を聞こうとしているちびP（順番待ちの間に、時間がなくなってきたので次へ）

未来を担う、小さいお子様連れにも大人気。

内部に入ることができるようにされている、展示の飛行機には、ガイドさんが常時いらっしゃいます。

説明が聴けるのは、とても良いです（👆しかしこの子のお腹の中には、見物人がすでにたくさん詰まってらしたので、説明を伺うのは来年に/来年も来るんかい💦オットー整備士←飛行機より車のほうが好き）

お腹の中は見れなかったけど👆操縦席とオーバーヘッドパネルは、なんとか撮影できたからヨシ♪

SPAD S.XIII/スパッド S.XIII

SPAD S.XIIIは、第一次大戦中に使われたフランスの複葉機だそうです👆

そしてワタクシはクラシック飛行機がダイスキであります💛

クラシック飛行機の展示に、フランスの「世界で初めて飛行機を誕生させたのは自分たち」（アメリカさん「ちょっと待ったあ！」)という自負を感じます♪

SPAD S.XIII - Wikipédia

Le SPAD S.XIII est un avion biplan de chasse monoplace français de la Première Guerre mondiale conçu par Louis Béchereau et fabriqué par la société SPAD. La série des avions de chasse SPAD ...

https://fr.wikipedia.org/wiki/SPAD_S.XIII

スパッド S.XIII